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J-GLOBAL ID:200903078460739831

繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化方法および成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002101953
Publication number (International publication number):2003291177
Application date: Apr. 03, 2002
Publication date: Oct. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 可塑化工程において、得られる成形体の機械的物性に寄与する繊維の折損を抑えつつ、可塑化時間を安定させることのできる繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化方法および効率的に成形する成形方法を提供すること。【解決手段】 複数のゾーンで個別に温度管理可能なバレル、該バレルの上流側一端の上方に設置されたホッパーおよび該バレル内に設置され圧縮比が2より小さいスクリューを具備した射出成形機の該バレル内に該ホッパーを通じてペレットを供給し溶融混練させる繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化方法において、1ショット目の可塑化時間が、通常可塑化条件で可塑化したときの1ショット目の可塑化時間の1.1〜3倍となるように、バレル内での繊維強化熱可塑性樹脂の送り量を制御した改良可塑化条件で行う繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化方法にかかるものであり、さらに本発明は、該可塑化方法で可塑化したのち成形する成形方法。
Claim (excerpt):
複数のゾーンで個別に温度管理可能なバレル、該バレルの上流側一端の上方に設置されたホッパーおよび該バレル内に設置され圧縮比が2より小さいスクリューを具備した射出成形機の該バレル内に該ホッパーを通じてペレットを供給し溶融混練させる繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化方法において、1ショット目の可塑化時間が、下記(1)および(2)からなる通常可塑化条件で可塑化したときの1ショット目の可塑化時間の1.1〜3倍となるように、バレル内での繊維強化熱可塑性樹脂の送り量を制御した改良可塑化条件で行う繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化方法。(1)ホッパーに十分多量のペレットを蓄え、重力により該ペレットをバレル内に自然供給せしめる。(2)バレルのゾーン温度を、隣接する上流部よりも下流部の温度を高く設定するか等しく設定する。
IPC (7):
B29C 45/18 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/78 ,  C08J 5/04 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:12 ,  C08L 23:12
FI (7):
B29C 45/18 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/78 ,  C08J 5/04 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:12 ,  C08L 23:12
F-Term (30):
4F072AA04 ,  4F072AA08 ,  4F072AA09 ,  4F072AB09 ,  4F072AB22 ,  4F072AD04 ,  4F072AE11 ,  4F072AF17 ,  4F072AF26 ,  4F072AG05 ,  4F072AH04 ,  4F072AH21 ,  4F072AJ04 ,  4F072AJ13 ,  4F072AJ35 ,  4F072AJ37 ,  4F072AK04 ,  4F072AK15 ,  4F206AA11A ,  4F206AA11C ,  4F206AB07 ,  4F206AB25 ,  4F206AL16 ,  4F206AR06 ,  4F206AR14 ,  4F206AR15 ,  4F206JA07 ,  4F206JF02 ,  4F206JF11 ,  4F206JQ41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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