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J-GLOBAL ID:200903078478549282

空気掘さく方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991314990
Publication number (International publication number):1993149078
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 人体に対して安全性が高く、自然の浄化作用により容易に分解され、且つ起泡性の高い発泡剤を使用し、さらに水質の条件に対応して高い発泡性を維持し、良好な気泡を得ることにより、掘さく性に優れると共に環境衛生への影響が考慮された空気掘さく法を提供することである。【構成】 空気掘さく装置は、ロッド2とその先端にサンプラーチューブ3を有する掘さく用ボーリングマシン1に、コンプレッサ4から延びる掘さく用エアホース5を接続する。エアホース5の途中には気泡発生装置10を設け、サンプラーチューブ3の先端に圧縮空気と共に泡が供給する。発泡剤は、ラウリルエーテル硫酸エステル塩[C12H25O(C2 H4O)n SO3 Na]がミセル生成濃度の溶液で使用される。
Claim (excerpt):
硫酸エステル類の界面活性剤を発泡剤溶液の主成分として使用し、この発泡剤溶液を圧縮空気中に噴出させて、圧縮空気とともに掘さく用エアホースに取付けられたサンプラーチューブ先端まで供給して発泡させ、この泡によって地中に挿入されたサンプラーチューブ先端から岩粉を孔外に搬出することを特徴とする空気掘さく方法。
IPC (2):
E21B 21/14 ,  E21C 7/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-177088
  • 特開昭60-246989
  • 特開昭59-084971

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