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J-GLOBAL ID:200903078502126878
高繰り返し光パルス発生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995131874
Publication number (International publication number):1996328052
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 任意の繰り返し周波数の超短光パルス列を任意の中心波長で発生させることができる高繰り返し光パルス発生装置を実現する。【構成】 波長λ0 、繰り返し周波数f0 の励起用光パルスを出力する励起用パルス光源と、波長λ0 を含む波長範囲Δλで所定の長さ、分散スロープ、分散を有し、励起用光パルスを入力して超広帯域のコヒーレント白色光を出力する非線形光学媒質とを含むコヒーレント白色光源と、波長可変バンドパス光フィルタおよび周波数間隔Nf0 〔Hz〕(Nは自然数)の周期型光フィルタにより構成される光フィルタ群とを備え、光フィルタ群の入力ポートにコヒーレント白色光を入力し、その出力ポートから繰り返し周波数Nf0 〔Hz〕の超短光パルス列を出力する。
Claim (excerpt):
3次非線形係数をγ、励起用光パルスの1パルス当たりのエネルギーをE、励起用光パルスのピークパワーをP、4光波混合光強度の利得をG0(G0 は2以上)、真空中の光速をcとしたときに、波長λ0 を含む所定の波長範囲Δλで長さがlnG0/(2|γ|P)〔km〕以上であり、分散スロープの絶対値が16(|γ|E)/(Δλ2 lnG0) 〔ps/nm2/km 〕以下であり、かつ波長λ0 での分散の絶対値が(16/πc)・λ02|γ|P/(Δλ)2 〔ps/nm/km〕以下である非線形光学媒質と、この非線形光学媒質に波長λ0 で繰り返し周波数f0 の励起用光パルスを入力する手段とを有し、超広帯域で繰り返し周波数f0のコヒーレント白色光を出力するコヒーレント白色光源と、波長可変バンドパス光フィルタおよび周波数間隔Nf0 〔Hz〕(Nは自然数)の周期型光フィルタにより構成される光フィルタ群とを備え、前記光フィルタ群の入力ポートに前記コヒーレント白色光を入力し、その出力ポートから繰り返し周波数Nf0 〔Hz〕の超短光パルス列を出力する構成であることを特徴とする高繰り返し光パルス発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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波長広帯域短パルス光発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-344876
Applicant:日本電信電話株式会社
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特開昭64-067043
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