シトルリンを含有するDNA切断防止剤、活性酸素障害に起因する疾患の治療薬または予防薬、抗酸化食品添加物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：杉村興作 , 高見和明 , 徳永博 , 藤谷史朗 , 来間清志 , 冨田和幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005290190
Publication number (International publication number)：2006089487
Application date： Oct. 03, 2005
Publication date： Apr. 06, 2006
Summary：

【課題】優れた活性酸素消去能力を持ち、しかも安全性の高い、天然由来の抗酸化物質を提供する。【解決手段】本発明により、シトルリンが活性酸素消去能力を有する事が、初めて示された。シトルリンを有効成分とする新規な活性酸素消去剤は、優れた活性酸素消去能力を有し、かつ安全性が高いという特徴を持つ。よって本発明によりシトルリンを有効成分として含有する活性酸素障害に起因する疾患の治療薬または予防薬、及びシトルリンを有効成分として含有する抗酸化食品添加物が提供された。更にシトルリンは活性酸素障害からDNA を防御する作用を有しており、本発明によりシトルリンを有効成分として含有するDNA切断防止剤が提供された。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

シトルリンを有効成分として含有することを特徴とする、DNA切断防止剤。

IPC (9)：

A61K 31/198 , A61P 43/00 , A61P 9/10 , A61P 17/16 , A61K 8/44 , A61Q 19/00 , C09K 15/22 , A23L 1/305 , A61P 39/06

FI (9)：

A61K31/198 , A61P43/00 105 , A61P9/10 , A61P17/16 , A61K8/44 , A61Q19/00 , C09K15/22 , A23L1/305 , A61P39/06

F-Term (18)：

4B018MD19 , 4B018ME06 , 4C083AC581 , 4C083AC582 , 4C083BB60 , 4C083CC02 , 4C083EE12 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206FA53 , 4C206MA04 , 4C206MA72 , 4C206MA83 , 4C206NA14 , 4C206ZA36 , 4C206ZA89 , 4C206ZB21 , 4H025AA37

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特許第3843298号
活性酸素ラジカル除去用組成物およびその方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-057678 Applicant：中外製薬株式会社
特開昭61-074558

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Cited by examiner (6)

特許第3843298号
特開昭61-074558
L-アルギニン、L-オルニチン又はL-シトルリン及びこれらの物質の局所用調製物類の使用
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平7-515400 Applicant：バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト

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