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J-GLOBAL ID:200903078525431406

塗料樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192417
Publication number (International publication number):1994033015
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 短時間の焼付けで硬化し、得られた塗膜が可とう性、密着性、耐レトルト性に優れている塗料樹脂組成物を提供する。【構成】 この発明の塗料樹脂組成物は、1分子当たり少なくとも1個のR3 O基〔R3 は、メチル基などであり、R3 が1分子中に複数ある場合、複数のR3 は互いに同一であっても異なっていてもよい。〕と少なくとも1個のSi原子を有し、R3 O基とSi原子が結合してSi-O-C結合を形成しているとともに一部または全部のSi原子がSi-O-C結合によって主鎖と直接または間接的に結合している構造を有し、有機溶剤に可溶であって数平均分子量が1,000〜1,000,000の範囲にある含珪素ポリマー(P)を含む樹脂(U)30〜95wt%、多官能イソシアネート化合物およびアミノプラスト樹脂から選ばれる少なくとも1種の硬化剤(J)5〜70wt%の割合で配合してなる。
Claim (excerpt):
1分子当たり少なくとも1個のR3 O基〔R3 は、水素原子、または、置換されていても良い、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基およびアシル基から選ばれる1種の基であり、R3 が1分子中に複数ある場合、複数のR3 は互いに同一であっても異なっていてもよい。〕と少なくとも1個のSi原子を有し、R3 O基とSi原子が結合してSi-O-C結合を形成しているとともに一部または全部のSi原子がSi-O-C結合によって主鎖と直接または間接的に結合している構造を有し、有機溶剤に可溶であって数平均分子量が1,000〜1,000,000の範囲にある含珪素ポリマー(P)を含む樹脂(U)30〜95wt%、多官能イソシアネート化合物およびアミノプラスト樹脂から選ばれる少なくとも1種の硬化剤(J)5〜70wt%の割合で配合してなる塗料樹脂組成物。
IPC (6):
C09D201/10 PDP ,  C09D143/04 PGL ,  C09D161/20 PHK ,  C09D175/04 PHP ,  C09D201/06 PDH ,  C09D201/06 PDL

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