Pat
J-GLOBAL ID:200903078527852611

既設老朽管更生工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999106656
Publication number (International publication number):2000213054
Application date: Apr. 14, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】裏込め材注入ノズルの取付部材の取付け、取り外し作業は不要であり、既設老朽管とライニング管との間の間隙に裏込め材をその充填状況を確認しつつ充填することができる既設老朽管更生工法を提供する。【解決手段】支保工装置1を既設老朽管2内に新設されたライニング管3内に挿入し、環状枠を支持手段13によりライニング管3内に支持し、中空杆体141,141′,141′をライニング管3の長手方向に3個以上配列させ、それらの先端をライニング管3の注入孔に挿入させ、中間部の中空杆体141の基端の接続口に裏込め材供給ホース4を接続し、前後の中空杆体141′,141′の基端は開放状態となしておき、中間部の中空杆体141の先端付近の裏込め材吐出口から裏込め材を吐き出して、前後の中空杆体141′,141′の基端からの裏込め材の流出状態からその充填状況を確認しつつ、既設老朽管2とライニング管3との間の間隙に裏込め材を充填していく既設老朽管更生工法である。
Claim (excerpt):
既設老朽管内に新設されたライニング管内に挿入設置される、環状枠と、該環状枠を前記ライニング管内に支持する支持手段とを備えた支保工装置を用いた既設老朽管更生工法であって、該支保工装置として、前記環状枠に設けられたねじ孔にねじ込まれた外面に雄ねじが設けられた中空杆体を有し、該中空杆体を回転することにより前記環状枠の内側から外側に向けて進退可能とされ、該中空杆体の前記環状枠の外側の先端部付近に裏込め材吐出口が設けられ、該中空杆体の環状枠の内側の基端部に裏込め材供給ホースの一端と接続できる接続口が設けられているものを用いて、該支保工装置を既設老朽管内に新設されたライニング管内に挿入し、前記環状枠を支持手段により前記ライニング管内に支持し、前記中空杆体を前記ライニング管の長手方向に3個以上配列させ、それらの先端を前記ライニング管の注入孔に挿入させ、中間部の中空杆体の基端の接続口に裏込め材供給ホースを接続し、前後の中空杆体の基端は開放状態となしておき、前記中間部の中空杆体の先端付近の裏込め材吐出口から裏込め材を吐き出して、前後の中空杆体の基端からの裏込め材の流出状態からその充填状況を確認しつつ、前記既設老朽管と前記ライニング管との間の間隙に裏込め材を充填していくことを特徴とする既設老朽管更生工法。
IPC (2):
E03F 7/00 ,  F16L 55/16
FI (2):
E03F 7/00 ,  F16L 55/16
F-Term (4):
2D063EA07 ,  3H025EA01 ,  3H025EB13 ,  3H025ED02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page