Pat
J-GLOBAL ID:200903078542420590
マツサージ機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
立川 登紀雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320102
Publication number (International publication number):1993084266
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1つのモータでもって、施療子の左右方向への搖動運動、背もたれ面側への前後運動、施療子の間隔調整、装置全体の上下移動等を行い得る構成簡単なマッサージ機を提供する。【構成】 円筒1内に静止配置したモータMの回転軸5側に遊星歯車機構6を設けるとともに、円筒1のサイドプレート7,7間に施療子の間隔を調整する螺軸10が設けられ、該円筒1とギヤーボックス8との間に、この円筒1の回転のオン・オフ切替機構9を設け、該切替機構9の操作により円筒1を回転させると施療子3,3が左右に搖動し、また円筒1の回転を停止すると、モータMの回転が遊星歯車機構6の出力軸15に伝達され、該出力軸15の回転が施療子3,3を背もたれシート面側への前後方向へ駆動させる駆動部、あるいは装置全体の上下動駆動部に伝達されるように構成した。
Claim (excerpt):
装置本体のフレームに支持軸で片持ち支持されて円筒内に静止配置のモータと遊星歯車機構を介して回転駆動される該円筒の外周に1対の偏心カム体が装着され、この偏心カム体の外周に、前端に施療子を備えた外輪アームが嵌合されて円筒の回転によって施療子が左右に搖動するようになした装置を具備してなるマッサージ機において、円筒の回転停止時に、内筒内に設置の遊星歯車機構の出力軸が回転されるように構成され、円筒の一方のサイドプレートと装置本体のサイドフレームとの間のモータの支持軸に、制動手段を備えた歯車が回転自在に支持され、この歯車に、円筒の両側のサイドプレートに軸支され、上記左右の偏心カム体をそれぞれ相反対方向に移動させるための螺軸に設けられたピニオンが係合され、円筒の他方のサイドプレート側に円筒の回転を許容または停止するための切替機構が設けられ、さらに、円筒の上下位置に、装置本体の左右のサイドフレームに軸支された上軸および下軸が設けられてこの上軸の円筒と対向する部分が偏心されてクランク軸に形成され、このクランク軸に、先端が左右の外輪アームの側部に枢着結合されたクランクレバーが配設され、上記遊星歯車機構の出力軸がギヤーボックス内に延長されてその出力軸の回転が適宜の機構を介して上記上軸と下軸に選択的に伝導できるように構成されていることを特徴とするマッサージ機。
IPC (2):
A61H 7/00 320
, A61H 7/00 323
Return to Previous Page