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J-GLOBAL ID:200903078550184057

高温・高圧流体を取扱う高速遠心ポンプの予防保全システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992005473
Publication number (International publication number):1993195980
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【構成】プラント情報,ポンプ機器仕様及び部品仕様情報,運転監視基準及び定期点検基準情報,懸案推奨事項及び改善提案項目管理情報などの固定情報は入力装置9から記憶装置11内の各サブシステム1,2,3,4へ入力されてデータベースとして蓄積される。また、運転中のプラント及びポンプ機器の稼動情報、非破壊評価データ、発見された不具合の情報は変動情報として同様に入力装置1からデータベースとして各サブシステム5,6,7へ入力される。【効果】省力化し、即応性の向上を図り、ヒューマンエラーを排除して精度の向上を図る予防保全システムを提供することができる。
Claim (excerpt):
発電設備の中で使用されるボイラ給水ポンプや原子炉給水ポンプに代表されるように、高温流体を高速回転で高圧に昇圧する遠心ポンプに係り、ポンプ運転履歴及び定期点検履歴,補修履歴並びに非破壊検査記録を入力する入力装置と余寿命対象部材の製作時材料データ及び破壊試験により得られた余寿命診断データをデータベースとして予め格納し、さらに前記入力装置より入力されたデータを逐次データベースに書き込む記憶装置と、前記入力情報と予め入力されたポンプ形状データをもとにして対象部材に作用する応力と応力が作用する繰返し回数を計算し、材料データベースとの比較により対象部材の余寿命を評価する演算装置と、余寿命評価結果をポンプの余寿命診断画面へ表示するとともに印字出力する出力装置を、電算機を用いて総合的に纏めたことを特徴とする高温,高圧流体を取り扱う高速遠心ポンプの予防保全システム。
IPC (2):
F04D 15/00 ,  F04B 49/10 311

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