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J-GLOBAL ID:200903078553158235

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001330212
Publication number (International publication number):2002203683
Application date: Oct. 29, 2001
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 発光効率が高くかつ耐熱性の高い有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 陽極の上にホール輸送層を形成し、このホール輸送層にIr(ppy)3等の燐光発光分子をドープして発光層とした。この発光層の上に電子輸送層を形成しその上に陰極を形成した。ホール輸送層を構成するホスト材料は、下記基本構造を有する化合物である。これによれば、燐光発光分子へのエネルギー移動が容易でありかつガラス転移温度が100°C以上であるので、発光効率が高くかつ耐熱性の高い有機電界発光素子を得ることができる。さらに、下記構造を有する化合物でホール輸送層よりイオン化ポテンシャルが0.1eV以上大きい材料を電子輸送層に用いれば、さらに発光効率を向上できる。
Claim (excerpt):
複数の有機層を含むリン光発光の有機電界発光素子であって、前記有機層の少なくとも1つを構成する有機材料が以下の構造を有し、【化1】そのガラス転移温度が100°C以上であることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 630 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (5):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 630 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
F-Term (8):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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