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J-GLOBAL ID:200903078554526432

コークス炉ガスの顕熱回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000263977
Publication number (International publication number):2002069456
Application date: Aug. 31, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】コークス炉ガスの顕熱を効率よく回収する。【解決手段】コークス炉ガスを安水スプレー4からドライメーン5に導く上昇管3の下端部からCO2 を含有する燃焼排ガスなどのガスを投入、コークス炉ガスと混合し、CO2 とH2 との吸熱反応により顕熱の高いCOとH2 Oの状態とし、その状態での顕熱を化学エネルギーとして回収する。混合後のガスの温度は600°C以上、好ましくは750°C以上とし、投入するガスのCO2 含有量は10%以上とする。
Claim (excerpt):
二酸化炭素を含有するガスをコークス炉ガスに混合し、当該コークス炉ガス内の水素及び/又はメタンによって二酸化炭素を一酸化炭素に還元し、その状態の顕熱を化学エネルギーとして回収することを特徴とするコークス炉ガスの顕熱回収方法。
IPC (2):
C10B 27/00 ,  C10B 27/06
FI (2):
C10B 27/00 A ,  C10B 27/06 A

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