Pat
J-GLOBAL ID:200903078556694090
半導体記憶装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991182301
Publication number (International publication number):1993028764
Application date: Jul. 23, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】 データ読出しおよびデータ書込みのために共通に設けられる2本のI/O線IOおよび/IOと、これらのI/O線間の電位差を増幅して読出データ信号を得る増幅回路510とを有するDRAMにおいて、これら2本のI/O線間に、各々がダイオード接続された2つのMOSトランジスタの並列接続回路を含む検知回路80及び82と、データ読出時にのみ導通するスイッチ回路81とによって構成される電位差制御回路8が設けられる。【効果】 データ読出時における2本のI/O線間の電位差の最大値がMOSトランジスタのしきい値電圧の数倍程度に制御されるので、データ読出時にこれらのI/O線をイコライズするのに要する時間が短縮される。この結果、増幅回路510の出力電位φout がメモリセルMCの記憶データに応じた電位に変化する際の変化速度が向上し、アクセスタイムが短縮される。
Claim (excerpt):
複数の列および複数の行に配列され、かつ、各々がデータを記憶する複数のメモリセルと、前記複数の行のうちの1つを選択する行選択手段と、前記複数の列のうち1つを選択する列選択手段と、外部とのデータ授受を担う第1および第2のデータ線と、前記複数の列に対応して設けられ、各々が、第1および第2のビット線を含む、複数のビット線対と、前記行選択手段によって選択された行の各メモリセルの記憶データに応じて、対応する前記第1および第2のビット線を互いに相補な電位に強制する手段と、前記強制手段による強制終了後に、列選択手段により選択された列に対応する第1および第2のビット線をそれぞれ前記第1および第2のデータ線に一定期間電気的に接続する接続手段と、前記接続手段によって前記対応する第1および第2のビット線がそれぞれ前記第1および第2のデータ線に電気的に接続されるまで、前記第1のデータ線と前記第2のデータ線とを等電位にするイコライズ手段と、前記接続手段によって前記対応する第1および第2のビット線がそれぞれ前記第1および第2のデータ線に電気的に接続されている期間、前記第1のデータ線の電位と前記第2のデータ線の電位との差を所定の値以内に制御する制御手段と、前記接続手段によって前記対応する第1および第2のビット線がそれぞれ前記第1および第2のデータ線に電気的に接続されてから前記一定期間経過後に、前記第1のデータ線と前記第2のデータ線との間の電位差を増幅して、前記選択されたメモリセルの記憶データに応じたレベルの電圧を出力する増幅手段とを備えた、半導体記憶装置。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page