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J-GLOBAL ID:200903078561512145

法面施工方法およびこれに用いるアンカー定着用台座

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 戸島 省四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995225858
Publication number (International publication number):1997049235
Application date: Aug. 09, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アンカー定着用台座の搬入・設置時の重量を大幅に軽量化して、作業を迅速かつ容易に進められ、また凹凸にかかわらず法面を安定に保持可能とする、法面施工方法およびこれに用いるアンカー定着用台座を提供する。【解決手段】 地山2を切取った法面3に複数のグラウンドアンカー4の地中定着部5を打設し、アンカー定着用台座1をその底面と法面地盤3aの間に袋8を挟み込みながら各グラウンドアンカー4の地表露出部に設置して引張部材6に仮止めする。隣合う各アンカー定着用台座1同志を連結後、充填材注入孔からモルタルを内部に充填する。袋8にもモルタルを圧入し、膨張させてアンカー定着用台座1と法面地盤3a間の空隙を埋める。袋8へのモルタルの充填を止め、袋8を密封・硬化後、アンカー定着用台座1を引張部材6と完全に定着させて完成したグラウンドアンカー4とし、安定な法面3を構築する。
Claim (excerpt):
地山を切取ってできた法面に縦横所定間隔でグラウンドアンカーの地中定着部を打設し、中央部に前記グラウンドアンカーの引張部材の貫通する孔を設けると共に充填材注入孔を備えた箱型で中空のアンカー定着用台座を前記法面の各グラウンドアンカー地表部分に仮固定し、各アンカー定着用台座同志を縦横で互いに連結し、各充填材注入孔からアンカー定着用台座内に硬化する充填材を充填した後、アンカー定着用台座とグラウンドアンカーの引張部材を完全に定着してグラウンドアンカー地上定着部となし、法面の安定保持を行う、法面施工方法。
IPC (3):
E02D 17/20 106 ,  E02D 17/20 103 ,  E02D 5/80
FI (3):
E02D 17/20 106 ,  E02D 17/20 103 Z ,  E02D 5/80 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-001325

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