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J-GLOBAL ID:200903078563052320
津波用防波装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長野 光宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996327721
Publication number (International publication number):1998152820
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 津波発生時に港湾等の沿岸部を津波の被害から効果的に保護する。【解決手段】 海中における海岸の近傍に堰状体(1)を配設し、該堰状体は陸側縁部(1a)を回動中心として上下方向に回動自在となすと共に該堰状体が略直立状態になったときに該堰状体を固定する固定手段(3)を設け、該堰状体は陸側縁部を重くすると共に残部を中空部(5)となし、該中空部における陸側縁部の近傍には外部に通ずる透孔(9)を形成し、該透孔は堰状体が伏臥した状態にあるときに中空部の底部に位置するようになし、該中空部における海側縁部(1b)には堰状体が所定の角度まで上方に回動したときに開く開閉蓋(11)を取り付ける。
Claim (excerpt):
海中における海岸の近傍に堰状体を配設し、該堰状体は陸側縁部を回動中心として上下方向に回動自在となすと共に該堰状体が略直立状態になったときに該堰状体を固定する固定手段を設け、該堰状体は陸側縁部を重くすると共に残部を中空部となし、該堰状体は常時は該中空部内に海水が満たされた状態で海底に伏臥し、該中空部における陸側縁部の近傍には外部に通ずる透孔を形成し、該透孔は堰状体が伏臥した状態にあるときに中空部の底部に位置するようになし、該中空部における海側縁部には堰状体が所定の角度まで上方に回動したときに開く開閉蓋を取り付けたことを特徴とする津波用防波装置。
IPC (2):
FI (2):
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