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J-GLOBAL ID:200903078566112048

液晶表示装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993107187
Publication number (International publication number):1994301052
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アクティブマトリクス駆動を行なう液晶表示装置において、スイッチング素子であるTFTへの光の入射を防止して、該TFTの光リーク電流の発生を防止し、表示特性を向上させる。【構成】 画素電極19形成時にITOをTFT12上部へも同時に堆積し、画素電極19相当領域のITOをフォトレジストで保護した後、還元雰囲気下で1時間以上加熱処理し、露出しているTFT12上部のITOを還元して金属微粒子を析出させ、遮光層21を形成した液晶表示装置。【効果】 遮光層が金属微粒子から構成されるため、TFTのリーク電流を防止するだけでなく、電磁遮蔽効果も得られ、信号線の高周波の電位変化による画像のちらつきが防止される。
Claim (excerpt):
マトリクス状に配置された複数のトランジスタと、各々の該トランジスタの出力側に接続された金属酸化物からなる画素電極とを有する第1基板と、対向電極を有する第2基板を対向配置して該基板間に液晶を挟持してなる液晶表示装置であって、上記トランジスタと液晶との間に上記画素電極を形成する金属酸化物を一部還元してなる金属微粒子から構成される遮光層を有することを特徴とする液晶表示装置。

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