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J-GLOBAL ID:200903078571346022
微粒子分離装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992105756
Publication number (International publication number):1993277313
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 排気ガスなどの微粒子含有流体において、サブミクロンの微粒子を捕集でき、且つ酸化燃焼させて無害とする。【構成】 取入口3を備えたノズル管2内にノズル部5を有し、ここを通過する微粒子含有流体を高速旋回流にする。この高速旋回流が移動する円筒ケース1内には針状電極部14を備える棒状電極12と筒状電極15とを設け、高圧の直流電源25を接続して高圧の静電場を形成し、ここを通る微粒子を荷電して凝集し、より大きな粒子とし、遠心分離を容易とする。遠心分離された微粒子は筒状電極15の燃焼部18で酸化燃焼して無害化される。燃焼部18はガラス繊維を担体とした触媒繊維と金属繊維が充填されて形成されている。微粒子分離後の流体はディフューザ管7のディフューザ部10で圧力を回収して、排出口8から排出する。
Claim (excerpt):
取入口から装置内に流入した微粒子含有流体が増速され且つ旋回を与えられて高速旋回流となり、この高速旋回流に作用する遠心力により流体中の微粒子が流体との比重差により遠心分離され、微粒子分離後の流体が排出口から排出する微粒子分離装置において、前記微粒子含有流体が高速旋回しながら移動する流路に、肉厚方向に多数の貫通孔が形成されている多重筒よりなる金属製筒状電極と、この筒状電極内に挿通されており多数の針状電極部が突設されている棒状電極とが設けられ、これらの間に直流電圧が印加されて静電場が形成され、前記筒状電極の多重筒間の空間部内に前記流体中から分離された微粒子を燃焼させる燃焼部が形成されていることを特徴とする微粒子分離装置。
IPC (11):
B01D 45/12
, B01D 46/24
, B01D 46/42
, B01D 53/36
, B01D 53/36 103
, B03C 3/00
, B04C 3/00
, B04C 9/00
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 311
Patent cited by the Patent:
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