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J-GLOBAL ID:200903078572247788

適応状態空間信号の分離、弁別、回復用アーキテクチャ、及び、動的環境における使用へのそれらの適用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000555363
Publication number (International publication number):2002518925
Application date: Jun. 16, 1999
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】本発明は、混合信号の盲目分離および回復のために1組の統計的信号処理、神経細胞的システム、および、超小形電子実装技法を統合する。1組の受信された前記信号の混合体および関数を処理することによる原信号ソースの分離、弁別、および、回復のための1組のアーキテクチャ、フレームワーク、アルゴリズム、および、デバイスについて記述される。言及されたアーキテクチャ、フレームワーク、アルゴリズム、および、デバイスに固有の適応性は、受信され、測定され、記録され、或いは、記憶される信号またはそれらの関数の処理に基づく。信号混合体からの原信号の内容の分離および回復を達成するために単独で又は他の判定基準と共に用いられる多くの判定基準がある。超小形電子回路のデジタル及びアナログ分域(ドメイン)における実装を目指して、これらの構成には、離散時間および連続時間両方の公式化が用いられる。本発明は、多重ソース信号の分離/回復に関する適応更新法則を用いた動的アーキテクチャの開発および公式化に焦点を絞る。本発明のシステムは、原信号に極めて僅少な仮定を設定し、妨害環境を変化させることによって、一緒に混合された幾つかの未知信号の適応盲目分離および回復を可能にすることを意図する。本発明のシステムは非多重化媒体の共用、適応干渉拒絶、音響センサ、音響診断学、医療診断学および計測、音声通話、音声、言語認識および処理、有線および無線変調通信信号受信機、及び、セル式通信への実用的適用を含む。また、本発明は、特に、混合信号の盲目分離、弁別、および、回復に関する技法に関連する1組の更新法則および相互情報のリンク最小化、および、非線形ニューラルネットワークの出力エントロピ関数の情報最大化を導入する。本発明のシステムは、原信号に最小限度の仮定を設定し、妨害環境に変化によって、一緒に混合された幾つかの未知信号の適応盲目分離および回復を可能にすることを意図する。
Claim (excerpt):
複数の入力信号を複数の出力信号に分離す信号処理システムであって、前記入力信号が複数のソースと関連した複数のソース信号の関数によって構成され、前記出力信号が前記ソース信号またはソース信号の関数を予測し、 前記入力信号を検出する複数のセンサと、 信号分離方法を定義および計算するアーキテクチャプロセッサとを有し、前記信号分離方法が前記出力信号を計算するために前記信号分離アーキテクチャの限界を決定し、 前記信号分離方法またはアーキテクチャに基づいて前記出力信号を計算する出力プロセッサを有する システム。
F-Term (6):
5J023DA04 ,  5J023DA05 ,  5J023DB02 ,  5J023DB03 ,  5J023DC06 ,  5J023DD01

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