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J-GLOBAL ID:200903078575577355
カメラ用シヤツタ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村上 光司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226436
Publication number (International publication number):1993045698
Application date: Aug. 12, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一組のセクタ機構を使用して露出秒時と口径とを各々独立して制御でる様にしたカメラ用シャッタ装置を得る。【構成】 駆動リング7の左旋により係止レバー6のカム縁6aから突片4cが開放されると開閉レバー4はスプリング5によって右旋して一組のセクタ2・3を開口作動させる。突片4cが開放された後に開閉レバー4が制御対象となる最小口径に達するには遅延時間が必要である。又,駆動リング7には左旋時に突片4cを摺動して開閉レバー4を左旋させるカム縁7cが形成されている。突片4cの開放後,上記の遅延時間内に駆動リング7を逆転させて,カム縁7cで突片4cを受けることにより,開閉レバー4の開口位置を規制して口径を露出秒時とは独立して制御する。
Claim (excerpt):
露出用アパーチュアを開閉する一組のセクタ機構と,該セクタ機構と連結され,該セクタ機構を開口させる方向に付勢されるとともに,開口レリーズされてから所定の口径まで作動するのに遅延時間を必要とするセクタ開閉部材と,正逆回転可能なステップモータと,該ステップモータの回転が伝達されて前進方向及び後退方向に走行し,前進する過程で前記セクタ開閉部材を開口レリーズするとともに,後退する過程で前記セクタ開閉部材を閉鎖方向に駆動するカム縁が形成された駆動部材と,所望される口径値に対応した値が設定される口径値設定手段と,前記駆動部材が前記セクタ開閉部材を所定の位置まで作動させた後の前記遅延時間内に,前記カム縁が前記セクタ開閉部材を前記口径値設定手段に設定された口径値を得る様に前記駆動部材を後退せしめて停止させる口径制御手段と,所望される露出秒時に対応した値が設定される露出秒時設定手段と,該露出秒時設定手段に設定された時間が経過すると前記駆動部材を初期位置まて後退させる露出秒時制御手段とを具備することを特徴とするカメラ用シャッタ装置。
IPC (3):
G03B 9/24
, G03B 7/097
, G03B 9/40
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