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J-GLOBAL ID:200903078588151462

建物用通風口

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193852
Publication number (International publication number):1996042882
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 建物の室内外で大きな気圧差が生じた場合でも、常に適当な一定風量を流入できるようにし、合わせて通気孔から外部の騒音が室内に入るのを防止する。【構成】定風量装置2と消音装置3とからなり、上記定風量装置は、前後を中心軸10に枢着すると共に周側の軸方向に所要数の通風孔5を設けた外筒4と、上記外筒の各通風孔に夫々対応する通風孔13を周側に設け、後側に受圧板14を設ける共に外筒4内をスライドするように上記中心軸に軸着した内筒12と、上記外筒後端部と受圧板14間の中心軸に嵌装した調整スプリング20とからなり、上記消音装置3は、筒状ケーシング21の入口部22を上記外筒の前部外周に嵌装し、ケーシングの入口部22と出口部23間には内側に凹所26を形成して消音材27を設け、外筒4と消音材27間には各通風孔5、13から出た空気がケーシング出口23から流出する通風路30を形成してある。
Claim (excerpt):
定風量装置と消音装置とからなり、上記定風量装置は、前後両側面側を中心軸に枢着すると共に周側の軸方向には等間隔に所要数の通風孔を設けた外筒と、上記外筒の各通風孔に夫々対応する通風孔を周側に設け、後側に受圧板を設ける共に外筒内をスライドし得るように両側面側で上記中心軸に軸着した内筒と、上記外筒後端部と内筒の受圧板間の中心軸外側に嵌装し、無風圧状態で外筒と内筒の各通風孔を一致させるようにした調整スプリングからなり、上記消音装置は、筒状ケーシングの入口部を上記外筒の前部外周に嵌装し、ケーシング出口部には上記中心軸の後端部を支持してあると共に、ケーシングの入口部と出口部間には内側に凹所を設けて消音材を装着し、外筒と消音材間には各通風孔から出た空気がケーシング出口から流出する通風路を形成してあることを特徴とする建物用通風口。
IPC (3):
F24F 7/04 ,  E04B 1/70 ,  F24F 13/10

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