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J-GLOBAL ID:200903078591636388

タモギタケ由来の抗腫瘍性タンパク質およびその遺伝子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998236349
Publication number (International publication number):1999315096
Application date: Aug. 07, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 腫瘍細胞に対する選択的増殖抑制活性を有するタンパク質およびその遺伝子の提供。【解決手段】 60%硫安により塩析され、ゲル濾過法による推定分子量が150〜200kDaであり、HPLCゲル濾過による推定分子量が約200kDaであり、紫外部吸収スペクトルにおいて波長277nm付近に極大吸収が認められ、60°Cを越える温度で沈澱しかつ抗腫瘍活性が低下し、pH3〜12の範囲で安定した抗腫瘍活性を有するタモギタケの子実体由来のタンパク質およびそれをコードする遺伝子。
Claim (excerpt):
下記(1)〜(5)の性質を有するタモギタケの子実体由来の抗腫瘍性タンパク質:(1)60%硫安により塩析される、(2)ゲル濾過法による推定分子量が150〜200kDa、HPLCによる推定分子量が約200kDaである、(3)紫外部吸収スペクトルにおいて波長277nm付近に極大吸収が認められる、(4)60°Cを越える温度で沈澱し、抗腫瘍活性が低下する、(5)pH3〜12の範囲で安定した抗腫瘍活性を有する。
IPC (4):
C07K 14/375 ZNA ,  A61K 35/84 ,  A61K 38/00 ADU ,  C07K 16/14
FI (4):
C07K 14/375 ZNA ,  A61K 35/84 A ,  C07K 16/14 ,  A61K 37/02 ADU
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 日本農芸化学会誌, 199703, 71巻臨時増刊号, 1997年度大会(東京)講演, p.306
  • 大阪市立大学生活科学部紀要, 1991, 第39巻, p.1-8
  • J. Biotech., 1996, Vol.52, p.11-20

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