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J-GLOBAL ID:200903078595564047

可溶性架橋ポリアスパルテート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996502603
Publication number (International publication number):1998502108
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】架橋ポリスクシンイミドから高分子量の可溶性架橋ポリアスパルテートを製造する方法が開示されている。一つの好ましい方法において、ポリスクシンイミドを最初に有機架橋剤、好ましくは少なくとも2個の第1級アミン基を含有する有機塩基と反応させて架橋ポリスクシンイミドを形成する。この架橋ポリスクシンイミドは次いで、極性溶媒好ましくは水、アルコールおよびそれらの混合物に可溶である架橋ポリアスパルテートに加水分解される。単一反応容器中で順次にポリスクシンイミドを有機架橋剤と水性反応混合物中で架橋させそしてその生成物を架橋ポリアスパルテートに加水分解することにより可溶性架橋ポリアスパルテートを製造する、別の方法が開示されている。
Claim (excerpt):
可溶性架橋ポリアスパルテートを製造する方法であって、次の工程a)ポリスクシンイミドを極性の非プロトン性有機溶媒中に溶解し、b)この溶解させたポリスクシンイミドを、少なくとも2個の第1級アミン基を含有する有機塩基である有機架橋剤の架橋有効量と一緒にして、生じた反応混合物中に架橋ポリスクシンイミド生成物を形成させ、c)この得られた架橋ポリスクシンイミド生成物を、該反応混合物を該極性の非プロトン性有機溶媒は溶解するが該架橋ポリスクシンイミド生成物は溶解しない溶媒と混合することにより単離し、d)この架橋ポリスクシンイミド生成物を回収し、そしてe)この回収された架橋ポリスクシンイミド生成物を、水、アルコールおよびそれらの混合物から成る群から選択された極性溶媒に可溶である架橋ポリアスパルテートに加水分解することからなる上記方法。
IPC (2):
C08G 73/10 ,  C08G 69/10
FI (2):
C08G 73/10 ,  C08G 69/10

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