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J-GLOBAL ID:200903078599223775

ステントレス心臓弁バイオプロテーゼの化学的固着のためのシステム、装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007057893
Publication number (International publication number):2007195995
Application date: Mar. 07, 2007
Publication date: Aug. 09, 2007
Summary:
【課題】ステントレスな大動脈バイオプロテーゼのなめしの間にその変形および崩壊を防ぐ。【解決手段】哺乳動物の大動脈のセグメントを含む、収穫されたドナー動物の大動脈バイオプロテーゼを固着する方法であって:弁挿入物を提供する工程であって、この弁挿入物が、実質的に剛性のチューブ状本体を備える工程;大動脈バイオプロテーゼを該上記挿入物上に配置する工程;左右の冠状動脈セグメントを、冠状支持体によって内部から支持する工程であって、この冠状支持体が、外向きに延び、上記本体に除去可能に固定されている工程;上記バイオプロテーゼを、上記挿入物上に配置したまま、固着剤に曝す工程であって、これによって上記バイオプロテーゼの固着を行う工程;および上記バイオプロテーゼを上記弁挿入物から除去する工程を包含する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
哺乳動物の大動脈のセグメントを含む、収穫されたドナー動物の大動脈バイオプロテーゼを固着する方法であって、該バイオプロテーゼは、それを通じて長手方向に延びる、大動脈管腔、流入端、流出端、該大動脈管腔内に配置する、複数の大動脈弁リーフレット、左右の冠状動脈洞、バルサルバ洞の間に、これらに放射状に隣接して位置している、非冠状動脈洞、および左右の冠状動脈セグメントを有し、該冠状動脈セグメントは、それを通じて延びる冠状動脈管腔を有し、そして該冠状動脈セグメントは、該冠状動脈洞から外側に延びており、該方法は、以下の工程: 弁挿入物を提供する工程であって、該弁挿入物が、実質的に剛性のチューブ状本体を備える、工程; 該大動脈バイオプロテーゼを該弁挿入物上に配置する工程; 該左右の冠状動脈セグメントを、冠状支持体によって内部から支持する工程であって、該冠状支持体が、外向きに延び、該本体に除去可能に固定されている、工程; 該バイオプロテーゼを、該挿入物上に配置したまま、固着剤に曝す工程であって、これによって該バイオプロテーゼの固着を行う、工程;および 該バイオプロテーゼを該弁挿入物から除去する工程、 を包含する、方法。
IPC (2):
A61F 2/06 ,  A61L 27/00
FI (2):
A61F2/06 ,  A61L27/00 E
F-Term (20):
4C081AB17 ,  4C081BA17 ,  4C081CD34 ,  4C081DA03 ,  4C097AA15 ,  4C097AA27 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC06 ,  4C097CC12 ,  4C097CC13 ,  4C097CC14 ,  4C097DD15 ,  4C097MM02 ,  4C097MM03 ,  4C097MM04 ,  4C097MM05 ,  4C097SB02 ,  4C097SB09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許第4,372,743号明細書
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-185264
  • 特表平6-505187

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