Pat
J-GLOBAL ID:200903078603930635

データベース更新後履歴格納方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169795
Publication number (International publication number):1994012307
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】更新後履歴を採取・格納して障害時の復旧に備えるデータベースシステムにおいて、更新後履歴ファイルの磁気テープへの退避作業を不要とる。【構成】更新時に更新前履歴を更新前履歴ファイル6に、更新後履歴を更新後履歴ファイル81に格納する。更新前履歴ファイル6の満杯前に更新確定処理を行なって更新前履歴ファイル6をクリアする。更新後履歴ファイル81が満杯になったら更新後履歴ファイル81を82に切替え、予め予備データベースファイル3に複写されているデータベースを更新後履歴ファイル81で更新する。更新後履歴ファイル81,82は交互に使って以上の処理を繰返す。障害時は予備データベースファイル3を更新前および更新後履歴ファイル6および81(82)により復旧する。
Claim (excerpt):
データベースファイルの更新後履歴を格納しておき、データベースファイル障害時に復旧を行なうデータベース更新後履歴格納方式において、システム起動時にデータベースファイルを複写した予備データベースファイルと、更新前履歴ファイルと、二つの更新後履歴ファイルと、データベースの更新と頻度を定めて更新の確定とを行なうデータベース更新手段と、このデータベース更新手段による更新に際して更新前履歴を前記更新前履歴ファイルに格納し、確定に際してこの更新前履歴ファイルをクリアする更新前履歴格納手段と、前記データベース更新手段による更新に際して更新後履歴を前記更新後履歴ファイルの指定された一方に格納する更新後履歴格納手段と、前記更新後履歴ファイルの一方が満杯になったとき他方に切替え指定を行ない、前記予備データベースファイルを満杯になった更新後履歴によって更新する更新後履歴ファイル切替手段と、データベースファイルの障害時に、前記更新前履歴ファイルの更新前履歴を格納中の更新後履歴ファイルに格納した更新後履歴ファイルを用いて、前記予備データベースファイルを復旧して障害になったデータベースファイルを復旧するデータベース復旧手段とを有することを特徴とするデータベース更新後履歴格納方式。
IPC (2):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 501

Return to Previous Page