Pat
J-GLOBAL ID:200903078627976962

α-オレフィン重合用触媒成分

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 阿佐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001345879
Publication number (International publication number):2002179720
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Jun. 26, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高分子量で且つ高融点のオレフィン重合体を高収率で得ることが出来るα-オレフィン重合用触媒成分となり得る新規な遷移金属化合物の提供。【解決手段】 下記一般式(Ia)で表される新規な遷移金属化合物。(R1、R2、R4、R5は、水素原子、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜18のケイ素含有炭化水素基または炭素数1〜18のハロゲン化炭化水素基を示す。R3及びR6は、それが結合する五員環に対して縮合環を形成する炭素数3〜10の飽和または不飽和の2価の炭化水素基を示す。R7及びR8は、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、アミノ基、炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基または炭素数1〜20の硫黄含有炭化水素基を示す。m及びnは、0〜20の整数を示す。Qは、連結基を示す。Mは周期表4〜6族の遷移金属。)
Claim (excerpt):
下記一般式(Ia)で表される新規な遷移金属化合物。【化1】(一般式(Ia)中、R1、R2、R4、R5は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜18のケイ素含有炭化水素基または炭素数1〜18のハロゲン化炭化水素基を示す。R3及びR6は、それぞれ独立して、それが結合する五員環に対して縮合環を形成する炭素数3〜10の飽和または不飽和の2価の炭化水素基を示す。ただし、R3及びR6の少なくとも一方の炭素数は5〜8であり、R3又はR6由来の不飽和結合を有する7〜10員環から成る縮合環を形成する。R7及びR8は、それぞれ独立して、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、アミノ基、炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基または炭素数1〜20の硫黄含有炭化水素基を示す。ただし、R7及びR8の少なくとも一方は炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基である。m及びnは、それぞれ独立して0〜20の整数を示す。ただし、m及びnが同時に0となることはない。m又はnが2以上の場合、それぞれ、R7同士またはR8同士が連結して新たな環構造を形成していてもよい。Qは、二つの五員環を結合する、炭素数1〜20の2価の炭化水素基、炭素数1〜20の炭化水素基を有していてもよいシリレン基、オリゴシリレン基、ゲルミレン基の何れかを示す。X及びYは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、アミノ基または炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基を示し、Mは周期表4〜6族の遷移金属を示す。)
IPC (2):
C08F 4/625 ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/625 ,  C08F 10/00
F-Term (24):
4J028AA01A ,  4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC01A ,  4J028AC10A ,  4J028AC28A ,  4J028AC31A ,  4J028AC41A ,  4J028AC44A ,  4J028AC45A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BC12B ,  4J028BC14B ,  4J028BC25B ,  4J028CA51B ,  4J028CA56B ,  4J028EB03 ,  4J028EB04 ,  4J028GA01 ,  4J028GA12 ,  4J028GA19

Return to Previous Page