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J-GLOBAL ID:200903078635352382

無線電話装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993026422
Publication number (International publication number):1994244789
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 セルラー方式の無線電話装置において発呼する時にゾーン外(圏外)からゾーン内に入った時に自動的に発呼を行う無線電話装置を提供する。【構成】 無線電話装置がサービス圏外にあるときは、圏外検出部2から圏外であることを示す信号が制御部5に出力され、圏外表示部3に圏外であることを示す。この信号は、更に発呼要求部7にも入力され、発呼先入力部4から入力された電話番号を一時的に発呼先一時記憶部6へ記憶させる。その後、発呼要求部は、予め設定された時間毎に圏外検出部2の出力信号を監視し、圏外から圏内に変化したときに、発呼先一時記憶部に記憶されている電話番号を読み出し、制御部へ送出する。制御部は、オフフックの後、相手先電話番号を無線部1を介して、無線電話サービス網へ送出し、発呼動作が行われる。
Claim (excerpt):
無線電話サービス網に対してデータの送受を行う無線部と、上記無線部の出力から無線電話サービス網のゾーン外に出たことを検出する圏外検出部と、発呼先を入力する発呼先入力部と、発呼先を一時的に記憶する発呼先一時記憶部と、上記圏外検出部の出力と前記発呼先入力部の出力に接続され必要に応じて発呼先一時記憶部に出力しゾーン外からゾーン内に入った時に発呼要求を行う発呼要求部と、無線電話サービス網への発呼・着呼の総括制御を行うべく上記無線部と発呼要求部を制御する制御部とを備え、上記圏外検出部から圏外検出出力が出ているときに上記発呼先入力部の出力を上記発呼先一時記憶部に記憶し、上記圏外検出出力が消失したときに上記発呼要求部より発呼要求を制御部に出力し、発呼を行うことを特徴とする無線電話装置。

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