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J-GLOBAL ID:200903078669575640

油圧プレスのスライド制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浜本 忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994294351
Publication number (International publication number):1996150500
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スライドモーションを位置優先モードと圧力優先モードの2モードで制御可能とすることにより、精度の高い成形を可能にする。【構成】 油圧シリンダ1によりスライド2を昇降する油圧プレスにおいて、スライド2の位置を検出するスライド位置検出手段21が検出した位置信号を基にスライド2を位置制御しながら下降領域より成形領域へ下降させ、かつ成形領域でスライド2の加圧力を検出する加圧力検出手段19,20からの加圧信号と、予め加工条件に応じて設定された設定能力とを比較して、加圧力が設定能力に達しない場合は、引き続き位置制御しながら下死点までスライド2を下降させて設定時間その位置を保持し、また成形領域中加圧力が設定能力に達したら位置制御から圧力制御に切換えて設定時間その圧力を保持するようにしたもので、位置制御により下死点精度が向上すると共に、圧力制御によって精度の高い成形が可能になる。
Claim (excerpt):
油圧シリンダ1によりスライド2を昇降する油圧プレスにおいて、スライド2の位置を検出するスライド位置検出手段21が検出した位置信号を基にスライド2を位置制御しながら下降領域より成形領域へ下降させ、かつ成形領域でスライド2の加圧力Pを検出する加圧力検出手段19,20からの加圧信号と、予め加工条件に応じて設定された設定能力とを比較して、加圧力Pが設定能力P20に達しない場合は、引き続き位置制御しながら下死点までスライド2を下降させて設定時間T20その位置を保持し、また成形領域中加圧力Pが設定能力P20に達したら位置制御から圧力制御に切換えて設定時間T20その圧力を保持することを特徴とする油圧プレスのスライド制御方法。
IPC (3):
B30B 15/16 ,  B30B 15/22 ,  B30B 15/26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平3-047700

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