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J-GLOBAL ID：200903078670014163

細胞分裂制御方法及びこれを用いた治療装置、DNA分析装置並びに治療システム

Inventor：
成瀬 雄二郎

About 成瀬 雄二郎


Applicant, Patent owner：
株式会社東芝

About 株式会社東芝


Agent (1)： 三好 秀和 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000092027
Publication number (International publication number)：2001275663
Application date： Mar. 29, 2000
Publication date： Oct. 09, 2001
Summary：
【要約】【課題】 生体細胞の分裂を物理的手段により制御する技術及び用途を提供する。【解決手段】 細胞分裂中の凝縮染色分体の固有共鳴周波数の振動エネルギーを細胞外から与えて凝縮染色分体を共鳴振動させて、動原体微小管による凝縮染色分体の細胞赤道面への配置を阻害し、細胞分裂の進行を制御する。治療装置は、生体の細胞に振動エネルギーを供給する振動子1と、振動エネルギーの周波数を制御するための周波数制御部3とを有する。DNA分析装置では、振動エネルギーにより凝縮染色分体を共鳴振動させて動原体微小管から分離し、抽出・分析する。治療システムは、治療部位から採取される細胞の凝縮染色分体を分析して分子量を得るDNA分析装置と、分子量から異常細胞の凝縮染色分体の固有共鳴周波数を特定する治療計画部と、特定した固有共鳴周波数の振動エネルギーを治療部位に供給する治療装置とを有する。
Claim (excerpt)：
細胞分裂中に生じる凝縮染色分体の固有共鳴周波数に等しい周波数の振動エネルギーを細胞外から与えて該凝縮染色分体を共鳴振動させることによって、動原体微小管の作用による該凝縮染色分体の細胞赤道面への配置を阻害し、これにより細胞分裂の進行を制御することを特徴とする細胞分裂制御方法。
IPC (3)：
C12N 5/06 ,  C12M 1/34 ,  C12M 1/42
FI (3)：
C12M 1/34 A ,  C12M 1/42 ,  C12N 5/00 E
F-Term (8)：
4B029AA23 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B065AA93X ,  4B065BC50 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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