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J-GLOBAL ID:200903078680129678
シリコーンゴムロール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
庄子 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252754
Publication number (International publication number):1995108636
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【構成】 本発明のシリコーンゴムロールは、発泡剤が、発泡時の内圧増加に伴って膨張されるマイクロカプセル12内に封入されることを特徴としている。したがって、マイクロカプセル12は、発泡剤が加熱によって発泡して、内圧が高まるにつれて、マイクロカプセル12自体も膨張する。この際、気化した発泡剤は、マイクロカプセル12内にとどまり、外部に漏れることはない。したがって、シリコーンゴム16とフッ素系樹脂チューブ28との間に発泡ガスが溜ることはなく、また、シリコーンゴム16に発泡ガスを外部に流出させるためのガス抜き穴を形成する必要はない。【効果】 本発明によれば、シリコーンゴムロールがその部位によって硬さにばらつきがなく、しかもフッ素系樹脂チューブとシリコーンゴムとの接着強度を十分に確保できるシリコーンゴムロールを提供できる。
Claim (excerpt):
熱によって発泡する発泡剤が添加されたラジカル反応型シリコーンゴムをフッ素系樹脂チューブで被覆した状態で加熱して、前記ラジカル反応型シリコーンゴムを発泡させると共に前記ラジカル反応型シリコーンゴムと前記フッ素系樹脂チューブとを接着することにより成形されるシリコーンゴムロールにおいて、前記発泡剤が、発泡時の内圧増加に伴って膨張可能なマイクロカプセル内に封入されていることを特徴とするシリコーンゴムロール。
IPC (5):
B32B 5/18
, B32B 25/08
, B32B 25/20
, B32B 27/30
, F16C 13/00
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