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J-GLOBAL ID:200903078687065705
中性種の解離を用いる電荷逆転質量分析法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999038397
Publication number (International publication number):2000241390
Application date: Feb. 17, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の質量分析法では識別のできなかった異性体等の物質についても、荷電逆転質量分析法を使用することにより、その識別が可能となる特徴を有する。【解決手段】 イオン源で異性体の正イオンを発生させ、この正イオンをアルカリ金属ターゲットの満たされた衝突室に導入し、アルカリ金属蒸気との衝突により異性体から解離した負イオン生成させ、電荷逆転によりこの負イオンの質量スペクトルを測定して異性体の存在を検出することにより、従来のCID方では検出できなかった異性体の検出が可能になった。
Claim (excerpt):
質量分析法において、親イオン、フラグメントイオン又は擬分子イオンからなる正イオンをアルカリ金属の様なイオン化エネルギーの低いターゲット中に入射して生成する中性種を経て生成される負イオンの質量スペクトルを測定する事により、物質を特定したり定量したりする中性種の解離を用いる電荷逆転質量分析方法。
IPC (3):
G01N 27/62
, H01J 49/14
, H01J 49/26
FI (3):
G01N 27/62 V
, H01J 49/14
, H01J 49/26
F-Term (5):
5C038GG02
, 5C038GH06
, 5C038GH09
, 5C038HH02
, 5C038HH28
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