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J-GLOBAL ID:200903078695489514

NCデータ作成装置及びその補正データ作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240170
Publication number (International publication number):1997081221
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 切削部分の端部先端に平面状の円形部とその周囲に断面形状が半径Rの円弧で形成されるエッジ部とを有する切削工具の工具径の補正が可能なNCデータ作成装置及びその補正データ作成方法の提供。【解決手段】 予め生成された加工対象物のCAD図形データから加工形状の輪郭線を取り出す。また、切削工具の予め生成された工具形状データを、工具のエッジ部と仮想円筒工具に分離する。次に、取り出した加工形状の輪郭線をラジアスエンドミルのエッジ部の半径R分だけオフセットした仮想輪郭線を作成し、その仮想輪郭線を仮想円筒工具のエッジ部で順次トレースして工具軌跡を求める。更に、工具の補正方向、大きさを表わすデータと、加工の前後の工具の移動軌跡を付加し、工具軌跡データとしてファイル出力する。
Claim (excerpt):
数値制御工作機械で使用するNCデータを作成するNCデータ作成装置において、予め生成された加工対象物の形状データから輪郭線を抽出する手段と、切削部分の端部先端に、平面状の円形部とその周囲に断面形状が半径Rの円弧で形成されるエッジ部とを有する切削工具の予め生成された形状データから、その切削工具端部のデータと仮想の円柱工具データとを算出する手段と、前記切削工具端部の半径R分、前記輪郭線をオフセットした仮想の輪郭線データを算出する手段と、その算出した仮想の輪郭線データに基づいて前記仮想の円柱工具を移動する際の前記オフセットの方向を表わすデータを付加する手段とを備えることを特徴とする切削工具の工具径を補正するNCデータ作成装置。
FI (2):
G05B 19/403 F ,  G05B 19/403 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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