Pat
J-GLOBAL ID:200903078700583613
光触媒機能を有する表層構造とその形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996293145
Publication number (International publication number):1997187721
Application date: Oct. 16, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 無機、有機体の基材表面に、高い光触媒機能(脱臭、殺菌など)を有し、この機能の持続期間が長い表層構造を形成する。【解決手段】 担体粒子と、これに対して15〜21重量%の光触媒半導体微粉材を混合し、この混合物を基材1の表面に付着させて乾燥し、これを担体粒子2の表面がガラス溶融を開始する屈伏点温度から、基材と担体粒子間及び担体粒子2と光触媒半導体微粉粒子3間に溶着が生じ得るが担体粒子2の形状が維持される温度の、温度と時間で、かつ、溶融を補助する添加材を加えずに、熱処理する。
Claim (excerpt):
基材表面に担体粒子が粒形状を維持して固定され、基材表面およびフリット粒子の表面に光触媒半導体の微粉粒子が付着され固定されていることを特徴とした光触媒機能を有する表層構造。
IPC (4):
B05D 5/00
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, B05D 7/24 303
FI (5):
B05D 5/00 Z
, B05D 5/00 H
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, B05D 7/24 303 C
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