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J-GLOBAL ID：200903078713179757

媒体分散機

Inventor： 河西 理
Applicant, Patent owner： 株式会社井上製作所
Agent (1)： 井上 清子 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994074326
Publication number (International publication number)：1995256072
Application date： Mar. 18, 1994
Publication date： Oct. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 媒体分散機において、処理槽内において媒体が滞留しないようにし、分散効率を高める。【構成】 処理槽(1)内に、槽壁(2)との間に狭い処理空間(3)を形成するように回転筒(4)を回転自在に設ける。この回転筒(4)の表面には、平行四辺形状の小突起(10)・・・が設けられている。上記処理槽(1)の処理材料供給口(5)と上記回転筒(4)の間には、回転筒(4)の軸(11)に、スペ-サ-(12)を介して取付けられたピン付ディスク(13)が設けられている。このピン付ディスク(13)は、上記処理槽の供給口(5)側の隅部に近接して回転する。したがって、上記隅部における媒体も積極的に流動し、供給口側の処理槽内に滞留することはない。

Claim (excerpt)：

一端に処理材料の供給口を有し他端に分散処理された処理材料の吐出口を有する処理槽内に槽壁との間に狭い処理空間を形成するよう回転筒を設け、該回転筒の外面及び又は上記槽壁に該回転筒を回転した際に処理材料と媒体の流動を栓流状になるよう制御する制御部を形成した媒体分散機において、処理槽の供給口側の隅部に集まる上記処理材料と媒体を上記処理空間へ流動させるよう上記回転筒と上記供給口の間に上記処理槽内の隅部に近接して回転する攪拌手段を設けたことを特徴とする媒体分散機。

IPC (4)：

B01F 7/00 ,  B01F 3/12 ,  B02C 17/16 ,  B02C 17/18