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J-GLOBAL ID:200903078718723030
赤外発光素子及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
桑井 清一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993092062
Publication number (International publication number):1994013650
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リモコン用赤外LED、フォトカプラ用発光素子の分野で要求の強いGaAs系赤外発光素子の高出力化を量産性よく実現する。【構成】 GaAs系赤外発光素子用ウェハ-11の劈開方向12に対し、少なくとも5°OFFの方向に電極パタ-ンを形成、ダイシング溝入れした後、機械的な力を加えることにより素子を完全分離し、素子の側面積を有効に拡大する。これによりP-N接合近傍で発した光の側面からの光取り出し効率が向上し、光出力が量産性を損なうことなく大幅に改善される。
Claim (excerpt):
ガリウムヒ素を主たる結晶材料として用い、かつ発光に関与するP-N接合面と交わる素子側面の面積和が、前記P-N接合面と交わらない素子上面または下面の周囲長の大きい方をl、上面と下面の平均間隔をtとした時、l×tよりも大きいことを特徴とする赤外発光素子。
Patent cited by the Patent:
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