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J-GLOBAL ID:200903078721219997

粉末の製造・分級装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070366
Publication number (International publication number):1994279812
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ガスアトマイズによって製造した金属粉末を連続的に分級できるようにし、しかも、分級後のばらつきのない良質の粉末を低コストで提供する。【構成】 金属粉末の連続製造・分級設備は、チャンバ11上部のタンディッシュ13から滴下される金属又は合金の溶湯を、ガスアトマイザ15にて微粉化し、チャンバ11内を落下する間に固化させて粉末を製造するガスアトマイズ装置10と、このガスアトマイズ装置10にて製造された粉末を分級する熱間分級機20とからなり、さらに、ガスアトマイズ装置10のチャンバ11の下部と熱間分級機20との間を結ぶパイプ31,33と、このパイプ31,33の途中に設けられたサイクロン35と、サイクロン35の上部の排気パイプ37に連結された吸引用のブロワ39とからなる気流搬送装置30と、パイプ31及びサイクロン35に装着された水冷ジャケット41,43とからなる強制冷却装置40とを備える。
Claim (excerpt):
チャンバの上部から滴下される溶湯を、ガスアトマイザにて微粉化し、チャンバ内を落下する間に固化させて粉末を製造する粉末製造手段と、該粉末製造手段にて製造された粉末を分級する分級手段とからなる粉末の製造・分級装置において、、前記粉末製造手段のチャンバの下部と前記分級手段との間を通路で結び、前記チャンバ内の粉末を、前記分級手段へ気流にて直接搬送する気流搬送手段と、前記粉末製造手段と前記分級手段との間に配設され、前記搬送中の粉末を強制的に冷却する強制冷却手段とを備えたことを特徴とする粉末の製造・分級装置。
IPC (3):
B22F 9/08 ,  B04C 9/00 ,  B07B 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-009707

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