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J-GLOBAL ID:200903078739285792

脈波計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999242528
Publication number (International publication number):2001061795
Application date: Aug. 30, 1999
Publication date: Mar. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 計測された脈波データにノイズ成分が乗っているか否かを検出できる脈波計測装置を提供すること。【解決手段】 データ処理装置は、内蔵されたマイクロコンピュータにより、脈波センサで検出された脈波情報にノイズ成分が乗っているか否かを検出するためのノイズ検出を行うことができる。具体的には、一定時間脈波を計測して、その脈波を微分して速度脈波を求め、一拍毎の脈に対する速度脈波の振幅のピーク値を算出する。次に、算出した各ピーク値を規格化し、その規格化されたピーク値のばらつきを統計処理して数値化する。続いて、数値化されたピーク値のばらつきが既定値よりも小さいか否かを判定し、小さい場合は、脈波センサで検出された脈波情報にノイズ成分が乗っていないものと判断し、大きい場合は、脈波センサで検出された脈波情報にノイズ成分が乗っているものと判断する。
Claim (excerpt):
生体の脈波を計測し、その計測された脈波データにノイズ成分が混入しているか否かを判断するための脈波解析回路を備えた脈波計測装置であって、前記脈波解析回路は、任意の一定時間連続して計測した脈波を微分して速度脈波を求めた後、一拍毎の脈に対する前記速度脈波の振幅のピーク値を算出し、その算出されたピーク値のばらつきに応じてノイズ成分の混入を判断することを特徴とする脈波計測装置。
F-Term (6):
4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017BC14 ,  4C017BC23 ,  4C017FF15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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