有機太陽電池およびその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：松本武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004241057
Publication number (International publication number)：2005244159
Application date： Aug. 20, 2004
Publication date： Sep. 08, 2005
Summary：

【課題】有機半導体層を複数の材料層で構成する有機太陽電池の技術において、従来の有機太陽電池が有していた限界を超えて、光電変換性能を向上させる。【解決手段】一対の電極層10、30の間に複数の材料層からなる有機半導体層20を備えた有機太陽電池であって、有機半導体層20が、厚み方向に連通する空間を有する第1材料層24と、第1材料層24に隣接して配置される可溶性材料などからなる第2材料層22と、第1材料層24のうち第2材料層22との隣接部分に配置され、第2材料層22を形成する可溶性材料の液膜を浸透させたあと硬化させるなどして形成され、第2材料層22の材料の一部が第1材料層24の連通空間に侵入し混在している混在領域26とを備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

一対の電極層の間に複数の材料層からなる有機半導体層を備えた有機太陽電池であって、前記有機半導体層が、厚み方向に連通する空間を有する第1材料層と、前記第1材料層に隣接して配置される第2材料層と、前記第1材料層のうち前記第2材料層との隣接部分に配置され、第2材料層の材料の一部が第1材料層の連通空間まで侵入して混在している混在領域と、を備える有機太陽電池。

IPC (1)：

H01L31/04

FI (1)：

H01L31/04 D

F-Term (8)：

5F051AA11 , 5F051AA12 , 5F051CB13 , 5F051CB14 , 5F051DA03 , 5F051DA20 , 5F051FA02 , 5F051GA03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

光起電力素子およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-108161 Applicant：株式会社リコー
有機太陽電池とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-134836 Applicant：シャープ株式会社
有機太陽電池あるいは発光ダイオード
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2000-585948 Applicant：マイスナ-ディ-タ-

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