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J-GLOBAL ID:200903078753840960
デジタルガンマ補正方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310079
Publication number (International publication number):1995162715
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 度数基準値と計数した度数との関係に基づく補正強度を導入し、補正ルックアップデータの最適化を計る。【構成】 供給される映像信号15を変換するAD変換部1と、ガンマ補正を行うガンマ補正部2と、補正後のデジタルデータを映像信号16に変換するDA変換部3と、前記AD変換部1が出力するデータを輝度階調クラス別に計数する輝度階調度数計数部4と、輝度階調クラス毎に計数した度数と設定している基準値とに基づき輝度階調クラス毎に補正強度を生成する補正強度生成部5と、前記輝度階調クラス毎の補正強度と元の画像の輝度階調クラス毎のヒストグラムと変換後の輝度階調クラス毎のヒストグラムとの関係を示す関数を導入して補正ルックアップデータを生成する演算部7と、補正ルックアップデータを記憶する第一メモリ8と、輝度階調クラス毎の度数を記憶する第二メモリ9と、補正強度を記憶する第三メモリ10と、各部を制御する制御部11とでなる。
Claim (excerpt):
映像信号をデジタルデータに変換するAD変換部と、供給されたガンマ補正ルックアップデータを保持し同ガンマ補正データに基づき前記AD変換部が出力するデジタルデータをガンマ補正するガンマ補正部と、補正後のデジタルデータを映像信号に変換するDA変換部と、前記AD変換部が出力するデジタルデータを輝度階調クラス毎に度数を計数する輝度度数計数部と、前記輝度度数計数部が輝度階調クラス毎に計数した度数と設定している基準値とに基づき輝度階調クラス毎にガンマ補正の度合いを示す補正強度を生成する補正強度生成部と、前記輝度階調クラス毎の補正強度と元の画像の輝度階調クラス毎のヒストグラムと変換後の輝度階調クラス毎のヒストグラムとの関係を示す関数を導入し、同関数に基づきガンマ補正ルックアップデータを生成する演算部と、同生成したガンマ補正ルックアップデータを記憶する第一メモリと、前記輝度度数計数部が計数した輝度階調クラス毎の度数を記憶する第二メモリと、前記補正強度を記憶する第三メモリと、各部を制御する制御部とでなり、補正強度に基づいて生成されたガンマ補正ルックアップデータにより元の画像の輝度階調クラス毎のヒストグラムを平坦化することにより画像のコントラスト比を改善するデジタルガンマ補正方法。
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