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J-GLOBAL ID:200903078757698883
ベルト定着装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318025
Publication number (International publication number):1993150674
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シリコンオイル等の離型剤を全く使用しないか使用してもごく僅かな使用で定着後の画像においてトナーの溶融が十分確保され光沢性がすぐれしかも気泡が溶融トナーの中に封じこまれて黒化したりにごりを生ずることなく色再現性の高い定着装置を提供する。【構成】 定着ローラ10と分離ローラ14に巻回された無端ベルト15と該ベルト15を介して定着ローラ10に圧着する定着ローラ20とを設け、定着ローラ10及び20の少くとも1つの芯部にヒータを設けた定着装置であって、前記無端ベルト15がポリイミド基体15Aと離型層15Cより形成され多孔化処理が施されている構成とする。そして多孔化処理の孔径は0.1〜1μmであり、表面孔部の面積密度が10〜50%にした構成にしてある。
Claim (excerpt):
内部加熱ローラと分離ローラ間に無端ベルトを張架し、該無端ベルトを介して該内部加熱ローラに圧接する加圧ローラを有し、該圧接部より搬入するトナー像を担持した転写材を、加熱加圧し該分離ローラ部より搬出して定着するベルト定着装置の該無端ベルトが、ポリイミド基体とシリコンゴム層より形成され多孔化処理を施されていることを特徴とするベルト定着装置。
IPC (3):
G03G 15/20 101
, G03G 15/01
, G03G 15/22 103
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