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J-GLOBAL ID:200903078769292491
埋立浸出水中のダイオキシン類等の有機塩素化合物の分解方法および分解装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998108374
Publication number (International publication number):1999300345
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 埋立浸出水中のダイオキシン類等の有機塩素化合物を確実にかつ容易に分解除去する。【解決手段】 埋立浸出水を有機物除去工程と懸濁物除去工程とにおいて処理した後に、紫外線ランプ10と超音波発振器11とを設けた反応槽9に導入し、この埋立浸出水に紫外線と超音波とを照射して、その中に含まれるダイオキシン類等の有機塩素化合物を分解する。紫外線と超音波との相乗効果で、有機塩素化合物を確実に分解できるとともに、残存するカルシウム等のスケール化も超音波によって防止できる。したがって、従来のオゾン・紫外線反応塔のような紫外線ランプの定期的洗浄、排オゾン処理は不要であり管理が容易である。
Claim (excerpt):
埋立浸出水を有機物除去工程と懸濁物除去工程とにおいて処理し、この埋立浸出水に紫外線と超音波とを照射して、その中に含まれるダイオキシン類等の有機塩素化合物を分解することを特徴とする埋立浸出水中のダイオキシン類等の有機塩素化合物の分解方法。
IPC (3):
C02F 1/32
, C02F 1/36
, C02F 1/58
FI (3):
C02F 1/32
, C02F 1/36
, C02F 1/58 A
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