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J-GLOBAL ID:200903078786582592
液晶表示素子および液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994298496
Publication number (International publication number):1996160442
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光散乱特性が高く、駆動電圧が低く、明るくコントラスト比が高く階調性に優れ、かつ階調表示しても表示が反転することがなく、視野角が極めて広い液晶表示素子を得る。【構成】 対向配置された 2枚の電極付き基板間にネマティック液晶組成物を狭持してなる液晶表示素子であって、この 2枚の電極付き基板うち、 1枚の基板の電極が 1画素毎に 50 μm 以下の幅を有する領域を単位とした導電体部と非導電体部とからなり、他の 1枚の基板の電極が連続した導電体部からなり、両基板のLCD法線方向での断面形状を見たとき、両基板に導電体部を有する幅EEと非導電体部を有する幅RSとが交互に配置される断面形状となっており、かつ少なくとも各画素毎にEEが画素の一部で電気的に一つに接続されており、対向配置された両基板の電極間間隙をDとしたとき、 tan(π/9 )≦RS/ 2D≦ tan( 7π/18)の関係が満たされている電極構造であり、基板表面上で液晶分子を一方向に配列させる手段を有している。
Claim (excerpt):
対向配置された 2枚の電極付き基板間にネマティック液晶組成物を狭持してなる液晶表示素子であって、前記 2枚の電極付き基板のうち、 1枚の基板の電極が 1画素毎に 50 μm 以下の幅を有する領域を単位とした導電体部と非導電体部とからなり、他の 1枚の基板の電極が連続した導電体部からなり、前記両基板の前記液晶表示素子法線方向での断面形状を見たとき、前記両基板に導電体部を有する幅EEおよび非導電体部を有する幅RSが順に、EE・RS・EE・RS・EE・RS・・・・・とEEとRSとが交互に配置される断面形状となっており、かつ少なくとも各画素毎にEEが画素の一部で電気的に一つに接続されており、前記対向配置された両基板の電極間間隙をDとしたとき、tan(π/9 )≦RS/ 2D≦ tan( 7π/18)の関係が満たされている電極構造であり、前記 2枚の電極付き基板間に挟持される液晶分子を前記基板表面上で一方向に配列させる手段を有してなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/1343
, G02F 1/1335
, G02F 1/1337
Patent cited by the Patent:
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