Pat

J-GLOBAL ID：200903078790289026

車両用灯具

Inventor： 遠藤 雅代 ,  中西 寛 ,  立山 正光
Applicant, Patent owner： 三菱レイヨン株式会社
Agent (1)： 吉沢 敏夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994097925
Publication number (International publication number)：1995282602
Application date： Apr. 13, 1994
Publication date： Oct. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 樹脂から構成されるランプレンズとランプボディを溶着結合させた灯具の接合部溶接歪が少なくクラック発生の少ない車両用灯具。【構成】 炭素数8以下のアルキル基を有するアクリレートと、共重合可能な単量体とを主成分とする軟質ゴム層(a)、炭素数4以下のアルキル基を有するメタクリレートを主成分とする硬質樹脂層(b)を基本構造単位とし、層(a)と層(b)を最外層が層(b)になるように配し、又は、それらの層の間にメタクリレートとアクリレートを主成分とする中間層重合体(c)を配置し、かつ粒径が0.05〜0.20μmである多層構造重合体[I]99〜1重量部と、メタクリル系樹脂[II]1〜99重量部とからなる樹脂組成物[III ]より形成されたランプレンズと、この樹脂組成物[III ]と熱溶着可能な樹脂組成物[IV]からなるランプボディとが熱溶着により結合されている車両用灯具。

Claim (excerpt)：

下記の多層構造重合体[I]99〜1重量部とメタクリル系樹脂[II]1〜99重量部とからなる樹脂組成物[III ]より形成されたランプレンズと、この樹脂組成物[III ]と熱溶着可能な樹脂組成物[IV]からなるランプボディとが熱溶着により結合されていることを特徴とする車両用灯具。記炭素数8以下のアルキル基を有するアルキルアクリレートと、それと共重合可能な二重結合を有する単量体とを主成分とする軟質ゴム層(a)、炭素数4以下のアルキル基を有するアルキルメタクリレートを主成分とする硬質樹脂層(b)を基本構造単位とし、層(a)と層(b)を最外層が層(b)になるように配し、又はそれらの層の間に炭素数4以下のアルキル基を有するアルキルメタクリレートと炭素数8以下のアルキル基を有するアルキルアクリレートを主成分とする中間層重合体(c)を配置し、かつ粒径が0.05〜0.20μmである多層構造重合体[I]。

IPC (5)：

F21Q 1/00 ,  B29C 65/02 ,  B29D 31/00 ,  G02B 1/04 ,  B29L 11:00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特公平5-082001
  
• 特公昭59-010745
  
• 特公昭59-036646