Pat
J-GLOBAL ID:200903078793071218
生分解性樹脂の成形方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992119493
Publication number (International publication number):1993269875
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 生分解性樹脂を格別な化学発泡剤を要することなく、高発泡にも対処し得る成形技術を提供しようとする。【構成】 含水した生分解性樹脂の粒体1を水の沸点以上に加熱した油5と接触させ、含水水分を生分解性樹脂中で沸騰気化させる工程と、これにより得た生分解性樹脂の発泡粒体を多数集合させた上で、この全体を加熱及び/又は加圧して一体化せしめる工程とを有することを特徴として、生分解性樹脂中の含水水分は、周囲の油の熱を受領して沸騰気化し、一方、生分解性樹脂自身は周囲の油で軟化ないし溶融し、内部で沸騰気化した水蒸気圧で発泡化する。そして、この発泡粒体が多数集合されて加熱、加圧されれば、それらが融着し合ったり、接着されたり、機械的に絡み合ったり、最外郭が形状固化して閉じこめられたりして、一体化した特定の全体形状を呈するようになる。
Claim (excerpt):
含水した生分解性樹脂の粒体を水の沸点以上に加熱した油と接触させ、含水水分を生分解性樹脂中で沸騰気化させる工程と、これにより得た生分解性樹脂の発泡粒体を多数集合させた上で、この全体を加熱及び/又は加圧して一体化せしめる工程とを有することを特徴とする生分解性樹脂の成形方法。
IPC (5):
B29C 67/20
, C08J 9/12
, C08J 9/18
, C08J 9/228
, B29K105:04
Return to Previous Page