Pat
J-GLOBAL ID:200903078809332246
光学的接続装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996086680
Publication number (International publication number):1997281355
Application date: Apr. 09, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】光学的なクロスバーを実現する。【解決手段】くさび状溝110が形成された光伝送路11-1の列と光伝送路11-2の列とを、互いに直交する向きに且つ光伝送路11-1,11-2間でくさび状溝110同士が対向するように配設する。光伝送路11-1を伝搬される光信号13は溝110を通過する毎に、その一部が光信号13aとしてその溝110の傾斜面112で下方に反射されて光伝送路11-2の対応する溝110に入射して、その溝110の傾斜面112で進路を変えられて光伝送路11-2を伝搬される。このとき、接続先とする光伝送路11-2の対応する溝110にオフセット光が選択的に加えられ、光信号13aに重畳されて光伝送路11-2により伝搬される。各光伝送路11-2の出力端114では、光信号検出回路により、一定光量以上の光信号のみ、即ちオフセット光が重畳された光信号のみデータとして受け取られる。
Claim (excerpt):
光信号入力端に入射された光信号を伝送するための第1の光伝送路であって、伝送する光信号の進行方向に沿ってくさび状の溝が第1の間隔で形成され、当該くさび状溝が、前記光信号をそのまま通過させるための光進行方向に対して垂直な第1の面と当該第1の面に対して一定の角度をなし前記光信号を通過させると共にその一部を反射させるための第2の面とからなる第1の光伝送路を、第1の平面に第1の方向に第2の間隔で複数配設する一方、光信号を光信号出力端に伝送するための第2の光伝送路であって、伝送する光信号の進行方向に沿ってくさび状の溝が前記第2の間隔で形成され、当該くさび状溝が、前記光信号をそのまま通過させるための光進行方向に対して垂直な第1の面と当該第1の面に対して一定の角度をなし入射する光信号の一部を当該第1の面側に反射させるための第2の面とからなる第2の光伝送路を、前記第1の平面と平行な第2の平面に前記第1の方向とは異なる第2の方向に、前記第1及び第2の光伝送路の間で前記第2の面同士が対向するように前記第1の間隔で複数配設し、前記第1の光伝送路の各くさび状溝の第2の面で反射された光信号が入射する前記各第2の光伝送路のくさび状溝のうち、前記第1の光伝送路と光学的に接続すべき第2の光伝送路のくさび状溝に、予め定められた光量のオフセット光を選択的に照射するためのオフセット光照射手段と、前記各第2の光伝送路により伝送される光信号のうち、前記オフセット光が重畳された予め定められた閾値以上の光量の光信号のみを、対応する第2の光伝送路からの真の光信号として検出する光信号検出手段と、前記オフセット光照射手段によるオフセット光の照射先を切り替え制御することで、前記各第1の光伝送路の光信号入力端と前記光信号検出手段との間の真の光学的接続状態を切り替える経路設定手段とを備えたことを特徴とする光学的接続装置。
IPC (7):
G02B 6/26
, G06E 3/00
, H04B 10/14
, H04B 10/135
, H04B 10/13
, H04B 10/12
, G06F 15/18 520
FI (4):
G02B 6/26
, G06E 3/00
, G06F 15/18 520 B
, H04B 9/00 Q
Return to Previous Page