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J-GLOBAL ID:200903078812593786

埋込み可能な医療装置のための経皮膚エネルギ伝送回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997500899
Publication number (International publication number):1999506646
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】埋め込まれた医療装置(14)内の再充電可能な電池(13)を充電するための改良された経皮膚エネルギ伝送装置(50)が開示されている。正弦波波形を有する電流が、一次コイル(9)とコンデンサ(25)とからなる共振回路に印加される。上記埋め込まれた医療装置に取り付けられた二次コイル(10)に電流が誘起される。2個の半導体スイッチ(21,22)が上記共振回路の入力電圧をオンとオフに交互に切り替えることによって、上記正弦波波形を発生させる。この正弦波波形は、上記埋め込まれた装置の温度を有害に上昇させる上記埋め込まれた装置内の渦電流効果を低減する。本発明は、電池内の充電レベルが増大するにつれて充電電流を減少させる充電プロトコルを用いて上記電池を充電する。可変のデューティサイクルをもって上記一次コイルに印加される電流のレベルを制御するコントローラがパルス幅変調装置(23)として構成されていることが好ましい。位置整合インディケータ(40)が設けられて、上記エネルギ伝送装置と上記埋め込まれた医療装置との間の正しい位置整合を保証する。
Claim (excerpt):
埋めこまれた医療装置(14)に皮膚を通して電力を伝送する一次コイル(9)と、該一次コイルに結合されて該一次コイルとともに共振回路を形成するコンデンサ(25)とを備え、再充電可能な電池(13)を有する前記埋めこまれた医療装置に前記電力を伝送して前記電池を充電するための経皮膚エネルギ伝送装置において、 前記共振回路に供給される電力を制御するためのコントローラ(23)と、 該コントローラに結合され、該コントローラにより交互にオン・オフされて、前記一次コイルに正弦波電流波形を発生させる第1のスイッチ(21)および第2のスイッチ(22)と、 を備えていることを特徴とする経皮膚エネルギ伝送装置。

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