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J-GLOBAL ID:200903078814771495

水中油型乳化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993135294
Publication number (International publication number):1994319477
Application date: May. 13, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 保存安定性がよく、増粘剤を用いなくても比較的高い粘度を有し、かつ良好な保型性を有し、また、良好な口どけ感をもち、食感も軽く、風味、コクみを合わせ持つ水中油型乳化物を得ることができる水中油型乳化物の製造方法を提供する。【構成】 固形分換算で1〜10重量%の卵蛋白、大豆蛋白、乳蛋白及びこれらの蛋白より分離される単一蛋白からなる群より選ばれる少なくとも一種の蛋白質を含む90〜40重量%の水相部に、10〜60重量%の油相部を添加混合して水中油型予備乳化物を調製した後、15〜40°Cで、20時間以上熟成し、次いで、水相中に乳化分散している油滴の80%以上が1μm以下の粒子径となるように本乳化することを特徴とする水中油型乳化物の製造方法。本乳化は、高圧ホモジナイザーで行うことが好ましい。
Claim (excerpt):
固形分換算で1〜10重量%の卵蛋白、大豆蛋白、乳蛋白及びこれらの蛋白より分離される単一蛋白からなる群より選ばれる少なくとも一種の蛋白質を含む90〜40重量%の水相部に、10〜60重量%の油相部を添加混合して水中油型予備乳化物を調製した後、15〜40°Cで、20時間以上熟成し、次いで、水相中に乳化分散している油滴の80%以上が1μm以下の粒子径となるように本乳化することを特徴とする水中油型乳化物の製造方法。
IPC (2):
A23L 1/19 ,  A23L 1/24

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