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J-GLOBAL ID:200903078815260389
生物学的材料の属、種、品種及び/又は地理的産地を定性的及び/又は定量的に決定する方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002589796
Publication number (International publication number):2004532414
Application date: May. 15, 2002
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
属、種、品種及び/又は地理的産地に関して生物学的材料の由来を決定する方法に関する。この方法の場合には、羽、羽毛、鱗片、毛髪又は角質からの線維性構造物を、この構造タンパク質を予め可溶化することなしに酵素を用いて特異的に直接分解させて分解ペプチドのプールにする。この場合に、アミノ酸に対する全加水分解は行わず、さらに特別な分析物も調査しない。線維性構造タンパク質からの分解ペプチドの得られたプールを、さらに分離技術又は単離技術を行わずに、有利にMALDI-ToF-質量分析にかけ、得られた質量分析図を標準質量分析図と比較する。適当な特異的質量ピークが、羽、羽毛、鱗片、角質及び/又は毛髪の異種の混合物の定量化のために用いられる。
Claim (excerpt):
生物学的材料の属、種、品種及び/又は地理的産地を、鱗片、毛髪、羽、羽毛及び/又は角質に基づいて定性的及び/又は定量的に決定する方法において、
a) 鱗片、毛髪、羽、羽毛及び/又は角質又はそれらの一部を化学的又は生物学的接触反応により分解断片又は前記分解断片の誘導体の形に変換し、
b) この分解断片又は前記分解断片の誘導体を質量分析により個々に又はグループで分析し、
c) 個々の分析シグナル又はシグナルのグループに関して、標準試料と比較することにより定性的及び/又は定量的に属、種、品種及び/又は地理的産地を決定することを特徴とする、生物学的試料の属、種、品種及び/又は地理的産地を、鱗片、毛髪、羽、羽毛及び/又は角質に基づいて定性的及び/又は定量的に決定する方法。
IPC (10):
G01N33/68
, C12Q1/37
, G01N1/28
, G01N27/447
, G01N27/62
, G01N30/06
, G01N30/88
, G01N33/48
, G01N33/483
, G01N33/50
FI (13):
G01N33/68
, C12Q1/37
, G01N27/62 V
, G01N30/06 E
, G01N30/88 J
, G01N33/48 A
, G01N33/483 F
, G01N33/50 H
, G01N33/50 Q
, G01N1/28 J
, G01N27/26 301
, G01N27/26 315K
, G01N27/26 331E
F-Term (33):
2G045BA13
, 2G045BB02
, 2G045BB03
, 2G045CB09
, 2G045DA36
, 2G045FA36
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045JA07
, 2G052AA33
, 2G052AB18
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA45
, 2G052CA48
, 2G052DA06
, 2G052EB01
, 2G052FD07
, 2G052GA22
, 2G052GA24
, 2G052GA27
, 2G052GA28
, 2G052JA07
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ01
, 4B063QQ02
, 4B063QR16
, 4B063QS11
, 4B063QX10
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