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J-GLOBAL ID:200903078815693870
有機光起電力素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991312003
Publication number (International publication number):1993121770
Application date: Oct. 29, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安価で大面積のものが容易に作製でき、高い変換効率を有し、可撓性の付与も可能な有機光起電力素子を提供する。【構成】 基板1上に、透明電極層2、有機電子受容体層(N型有機化合物層)3、有機電子供与体層(P型有機化合物層)4、背面電極5を順に積層する。有機電子供与体層には2,3,4,4a,10a,11,12,13-オクタヒドロ-3,3,12,12-テトラメチル-1,4a,10a,14-テトラアザビオランスロンを主成分として含有するもの、又は3,4-ジヒドロ-6-オキソ-2H,6H-ペリレノ〔3′,4′-3,4,5〕ピリド〔1,2-a〕ピリミジン-11,12-ジカルボン酸無水物を主成分として含有するものを用いる。
Claim (excerpt):
透明基板上に透明導電膜を設けてなる上部透明電極と背面電極との間に、有機電子受容体層と有機電子供与体層との整流接合を形成した光起電力層を少なくとも一層挟持してなる有機光起電力素子において、有機電子受容体層が2,3,4,4a,10a,11,12,13-オクタヒドロ-3,3,12,12-テトラメチル-1,4a,10a,14-テトラアザビオランスロンを主成分として含有する事を特徴とする有機光起電力素子。
IPC (3):
H01L 31/04
, H01L 29/28
, H01L 31/10
FI (2):
H01L 31/04 D
, H01L 31/10 A
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