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J-GLOBAL ID:200903078821146539

セキュリティ機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995336978
Publication number (International publication number):1997173598
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一旦カバーが開けられると、集積回路が破断し正常に使用できなくなるセキュリティ機構を得る。【解決手段】 カバー20で回路ボックスを覆うと、爪片24の外側面が集積回路16の外周部に当接して内側に撓み、さらに、カバー20で回路ボックスを完全に覆うと、爪片24が集積回路26の外周部を通過して弾性復帰し、集積回路26の裏面へ入り込む。不正な目的でカバー20を開けると、爪片24と伴に集積回路16が持ち上げられ、電子基板14にハンダ付けされた集積回路16を破損させる。また、脚体22は剛となっているので、外側へ撓むことがなく、爪片24が集積回路16の裏面から抜け出すことがない。
Claim (excerpt):
貫通孔を有する集積回路が配設された電子基板を収納し開口がカバーで覆われる回路ボックスに用いられるセキュリティ機構であって、前記集積回路の裏面側へ配置される持上板と、前記持上板から立設し前記貫通孔から前記集積回路の表面側へ突出する掛り手段と、カバーの裏面に設けられ、カバーで回路ボックスを覆ったとき前記掛り手段を掛止する掛止手段と、を有することを特徴とするセキュリティ機構。
IPC (3):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320
FI (3):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 320 D

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