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J-GLOBAL ID：200903078822687126

指向性電波の方向変換装置

Inventor： 田中 保雄
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992320687
Publication number (International publication number)：1994169213
Application date： Nov. 30, 1992
Publication date： Jun. 14, 1994
Summary：

【要約】【目的】 設備を簡単化し、かつ、電波に指向性を持たせて送信場所の特定を容易にすることができる指向性電波の方向変換装置を提供する。【構成】 指向性電波の方向変換装置10は、大空間施設の天井の室内側内面を覆う天井仕上材16の下面に固定する取付基台18と、取付基台18に回転可能に取付ける旋回基盤20と、旋回基盤20に固定する反射板22と、旋回基盤20と共に反射板22を回転する減速機構24付きの電動モータ26とを備えて構成する。離れた2つのトランシーバ間で通信する場合、電動モータ26の回転角を遠隔操作する電波を発生して、反射板22の方向を制御する。送信側のトランシーバから発信した指向性電波を、反射板22で目的とする受信側のトランシーバの方向に反射させる。反射面40で電波を反射させることにより、電波の到達方向に一定の方向性が備わる。

Claim (excerpt)：

大空間施設の天井に、反射面を下方に指向させて回転可能に取付け、この反射面に向けて発信された指向性電波を反射する反射板と、この反射板を任意の旋回位置に回転させる旋回動機構とを備えたことを特徴とする指向性電波の方向変換装置。

IPC (2)：

H01Q 3/20 ,  H01Q 15/14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-277904
  
• 特公昭32-008971
  
• 特開平3-119844