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J-GLOBAL ID：200903078823466271
医療用薄層平板電極
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
▲吉▼川 俊雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996090520
Publication number (International publication number)：1997253219
Application date： Mar. 18, 1996
Publication date： Sep. 30, 1997
Summary：
【要約】【課題】 骨関節系、筋肉系、脳神経系等の器質的または、機能的障害の治療に用いる低周波治療器や、心電計、筋電計、脳波計等の検査・診断機器等において、微弱電流を体内に通電するための電極を提供する。【解決手段】プラスチックフィルムの片面に布体が、他面に導電層が積層されてなる、皮膚面に密着させて用いる医療用薄層平板電極において、プラスチックフィルムが、厚さ2〜38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムで、布体が、接着剤により該プラスチックフィルムに接合されたポリエステル製布で、および、導電層の少なくとも皮膚面密着部分が導電性粘着剤で構成され、かつ、接着剤によりプラスチックフイルムに接合されたポリエステル製布のT字形剥離接着強さがJIS K 6854に規定の試験方法で0.15kgf/25mm以上であり、かつ、測定温度40°Cにおいて、荷重300gでの該接着剤層のクリープ破壊時間がJIS K 6859に規定の試験方法で20分以上である密着性に優れた医療用薄層平板電極。
Claim (excerpt)：
プラスチックフィルムの片面に布体が、他面に導電層が積層されてなる、皮膚面に密着させて用いる医療用薄層平板電極において、プラスチックフィルムが、厚さ2〜38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムで、布体が、接着剤により該プラスチックフィルムに接合されたポリエステル製布で、および、導電層の少なくとも皮膚面密着部分が導電性粘着剤で構成され、かつ、接着剤によりプラスチックフイルムに接合されたポリエステル製布のT字形剥離接着強さがJIS K 6854に規定の試験方法で0.15kgf/25mm以上であり、かつ、測定温度40°Cにおいて、荷重300gでの該接着剤層のクリープ破壊時間がJIS K 6859に規定の試験方法で20分以上である密着性に優れた医療用薄層平板電極。
IPC (2)：
FI (2)：
A61N 1/04
, A61B 5/04 300 C
