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J-GLOBAL ID:200903078825835975

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大音 康毅 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243856
Publication number (International publication number):1995068791
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】ヘッドの吐出口面をワイピングする際に塵埃や増粘インクが吐出口から引き出されたり吐出口内方へ戻されたりすることを防ぎ、複数のヘッドをワイピングする時のインク混色を防止し、記録ヨレや吐出不良の発生を防いで吐出特性の安定化および信頼性の向上を実現する。【構成】毛管力を有する溝やトンネル孔から成る毛管構造23を、ヘッド3の吐出口面81と同一面上のチップタンク21の端面22に開口させ、この毛管構造23の他端に接触する多孔質部材24を設け、吐出口面81と摺擦するワイピングブレード15に付着した異物をインクとともに毛管構造23を通して多孔質部材24に吸収させる。
Claim (excerpt):
記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録手段の吐出口面と同一面上のチップタンクの端面から該チップタンクに沿って毛管力を有する構造を形成し、該毛管力を有する構造の他端部に多孔質部材を配置し、前記吐出口面に選択的に接触するクリーニング部材に付着した異物を前記毛管力を有する構造を通して前記多孔質部材に吸収させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165
FI (2):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 H

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